こんにちは
2月 20日 火曜日
今日も雨予報ではありましたが
現時点では曇りですね
まあ
雨でも晴れでも良いんですけどね
さて今日は
中国関連のニュース速報が出ていましたね
5年物のLPRと呼ばれる
最優遇貸出金利(ローンプライムレート)
で 0.25%引き下げたとの事です
4.2% ⇒ 3.95%
恒大集団の デフォルトもありましたが
中国の景気は良くないんですかね??
※ それでも
日本の住宅ローン金利からすると
まだまだ高いよね (フラット35でも 1.8%位だもんね・・)
随分前に行った上海での写真
この時はイケイケドンドンで
土地価は上がり続けると信じているようでしたね
私は経済学者でも
評論家でも無いので
中国の景気がどうなるか?
という事の答えは出せませんが
確実に言えるのは
コロナ騒動が起きる
一年位前から雰囲気は
変わってきていたという事ですね
日本にいると
中国の情報って
かなり偏って伝わってくるんですが
実際の中国って
かなり近代化していて
分野によっては
日本よりも
かなり先を歩いています
そんな中国に
私が初めて行ったのは
今から 10年以上前だったと思います
その当時の印象は
あまり残っていないのですが
人は多くて
空港は まだ汚かったように思います
仕事が増えて
中国にしょっちゅう行っていた
7年 ~ 6年前には
空港の混雑が
凄まじかったです・・・
まずは
飛行機が空港に着陸しても
到着ゲートに入るまで
30分以上 走り続ける
という状況でしたし
入国審査も
一時間程度の待ちは
ざらにありました
広島から上海の距離は近いので
飛行時間はすぐだけど
着いてからが大変という状況が
数年続いていました
そんな状況が
コロナが発覚する一年くらい前から
急変したんです
入国審査の列が
数える程になったんです
それでも
そこそこの人数はいましたが
最盛期には フロアが人で
一杯になっていた事を考えると
かなりの減少でした
そんな事が一度あって
今日はたまたまかなぁ
何て思っていたんですが
次のフライトの際にも
同様の状況だったんですよね
続けて 珍しいなぁ
なんて思っていたら
そのままコロナ騒動に
突入してしましまして
現在に至ります
昨日は
というニュースも出ていて
景気が減退しているのは事実のようですね
◇2月1日のブログに書いたように
中華系のEVメーカーがASEANなど
中国以外の国への進出を増やしているという現実もあります
日本の出来事から
30年 ~ 35年 遅れているのが
中国だという意見もありますけど
この理論だと
日本の 「 バブル崩壊 」が
1991年 でしたので
中国のバブルが崩壊するとしたら
2021年 ~ 2026年
となる??
どうなんでしょうね??
中国の政府の方たちも
ご近所
日本の状況を見ていたから
同じ轍は踏まないのか?
見ていても
自分たちは大丈夫だと思ってしまう
正常性バイアスが働いてしまうのか・・・
私には分かりませんが
歴史的に見てみると危ないのかな?
どちらにしても
中国には
今もお客様が
たくさんいらっしゃるので
法人としても
個人にも影響があまり無いことを
祈っております
未だに
日本から中国へ行くには
ビザが必要だし
なかなか行きにくいです。。。
中国にも
本当は行きたいんですけど
短期出張で
ビザまで取得してというのは
正直
ちょっとしんどいです
世界の動き
国の動きは
どうしようもないですが
私たちが出来ることを
精一杯やっていきましょう
それでは
Profile
広島県呉市在住の46歳。
家業は工作機械と工具の専門商社を三代目で経営。
大学卒後は派遣会社で勤務し、多彩な人々と接し、人生の多様性に気づく。父親の経営する会社に入社し、理系商材に初めは拒否反応だったが、最近ではモノづくりの楽しさと価値に魅了され、日本中と世界中のモノづくりのお客様に価値を提供し、モノづくりの楽しさを伝えたいと考えている。